就職進学、介護について

就職進学、介護について学生視点からの情報をお届けします

新介護士の皆さんへ

こんにちは!ひできです!

また更新が遅れちゃってすみません😓

 

 

4月になり今月から僕も大学3年生になりました👏

また新たな環境に身を置き

これから頑張る人も多いと思います。

一緒に元気よく頑張っていきましょう🔥

 

 

そしてこれを読んでいる新介護士の皆さんおめでとうございます!!

是非とも僕の記事を読んで参考にしていただければ嬉しく思います☺️

 

 

 

さて今回は利用者さんの「看取り」について話していこうと思います。

 

 

取り」とはここで言えば

利用者さんが旅立つ日、すなわち "死" が近い状態になり、無理な治療などはせず

その過程を見守ることを言います。

 

 

今でこそ僕はこの介護の業界に入って3年目を迎え

変な話ですが良くも悪くも慣れてきてました。

それでもやはり初めて利用者さんがお亡くなりになられた姿を目の当たりにした時は

これまで体験したことのない感情が生まれたのを覚えています。

ただ悲しいだけではなく

言葉では表せられない不思議な感情です。

 

 

それもそのはず

僕たちが住む日本という国は他の国と比べると

治安もかなり安定しており、医療もライフラインも発達しているため

簡単に "死" を目の当たりにすることはないですよね。

 

 

しかし当然、人には寿命があります。

どこかの国の偉い人でも、どんなに優れた医者でも "死" を止めることはできません。

 

 

介護というお仕事は

利用者さんが亡くなるまでいかに寄り添い

望む老後の暮らしをサポートできるかが重要になってくるのです。

利用者さんの要望に対して

簡単に「NO」と言っては絶対にいけません。

 

👆非常に大事です

※僕の勝手な考えですが...。

 

 

自分が老後やりたいことに対して「NO」と言われたら

どんな気持ちになりますか?

寂しいですよね。

これも思いやりなのです。

 

 

話が脱線してしまいましたね😅

要するに

利用者さんのほとんどは

ある意味もう死ぬまで長くはない方々です。

そんな方々がしたいと思うことを叶えてあげることに努める必要があるということを

僕は皆さんに伝えたかったのです。

 

 

 

本題の「看取り」の話に戻りましょう。

僕が働いている施設では

「看取り」と認められた方のお部屋に毎時スタッフが巡回を行い

その時の様子を書き残していきます。

例えば

「口腔ケアと洗顔を行った。ケア中開眼されたが眠そうな様子」

だとか

「排泄介助、仰向けに体位変換した」

などなど。

ちょっと業界用語っぽくて難しいかもしれませんね

ごめんなさい💦

いずれにせよ1時間に1度このような内容のことを書き残しているのです。

こうすることにより

毎時の様子がわかるようにしているのです。

 

 

 

そして遂に旅立ちの時が来ると

心肺停止状態になり呼吸、脈などが止まります。

最初はかなり焦りますよね。

僕もそうでした。どうしたら良いのか分からず...。

先輩スタッフにその旨を伝え対応してもらいました。

 

 

「最期に挨拶してきな」

と先輩スタッフに言われ

僕に仕事の話、旅の話、家族の話などをしてくれたその利用者の方に

「ありがとうございました」と一言。

亡くなった方が最後まで機能しているところは "耳" だとよく言います。

僕たちの声は聞こえているはずなので是非最期には温かい声をかけてあげましょう。

 

 

 

少なくとも僕の施設はこのような対応をしています。

他の施設ではどのようにしているのかはあまり分かりませんが

良かったらコメントなどで教えて頂けると嬉しいです。

 

 

 

新たな環境に身を置くと

不慣れなことばかりで大変だとは思いますが

「大変」だと感じられる時は

きく、われるチャンスなのです!!

そのチャンスを逃さぬよう色々な経験を経て大きく成長していきましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

最初は誰だって何だって素人です。

自分が劣っている。情けないなどとは考えず

忍耐強く粘り強い人になりましょう🙋

 

自分のメンタルケアできてますか?

こんにちは!ひできです!

今回は仕事や日常でのメンタル管理について話していこうと思います!

 

 

僕もそうなのですが

皆さんも仕事をしていたり

何気ない日常生活を送る中で

嬉しいこともあれば気分が落ち、ブルーな1日を送ることもあると思います。

気分が落ちた時、皆さんはどう1日を過ごしますか?

 

人によって自分なりの切り替え方法や

気分をすぐに落とさないための対策などあることでしょう。

 

そこで参考程度に僕なりの

気分が落ちた時の切り替え方法を紹介しようと思います☝️

 

 

前置きとしてなのですが

僕はかなりのポジティブ人間です😁

どんなに厳しいことを言われても

苦しい状況に置かれても

ポジティブな考えに変換して考えています!

ただ!ここで重要なのが

昔からそうではなかったことです👀

 

それでは僕がどのようにして

ポジティブ人間になったのかを明らかにしていきましょう🧐

 

 

ここだけの話かなり恥ずかしいのですが、

僕は怒られたりするとすぐに泣いてしまい

1日何もできなくなるほど集中力を欠き

寝るまでブルーな気分で過ごすタイプの人間でした😔

 

なので朝から怒られると

その日はもうどうしようもないダメ人間になっちゃってましたね(泣)

 

ただ面白いのが、寝て起きたら気分は元通りになっている所ですね😅

O型の特徴なのでしょうか...(笑)

 

 

転機が訪れたのは中学2年生の頃でした。

当時僕が所属していた野球部の監督が変わり

鬼のように恐い監督がやってきて

朝から怒られることもザラにあり

放課後の練習でも何度も何度も怒られ続けていました。。。

 

その度に落ち込んで元気も無くなっていく自分。

このままではいけないと思い

考え方を変えることにしたのです。

 

 

よく言いますよね

「怒られるうちが華」

僕はこの言葉を信じ、怒られても愛情だと思って

へこたれない精神を作り上げました(笑)

結局はものの捉え方、考え方で劇的に変化したんですよね...。

でもこの考え方が本当に素晴らしくて

僕は今のポジティブ思考、不屈の精神を手に入れることができました🔥

 

 

しかし

「怒られるうちが華」という言葉を信じきれない人もいると思います。

僕も初めはそうでした。

監督、あるいは僕に対して怒る人たちは

ただ僕を罵倒して気分良くなっているだけじゃないのか

本当に愛情を持って怒ってくれているのか。

これを見分ける方法に僕は気付いたのです。

それは

・自分を認めてくれるのか否か

これです。

 

「怒られる」というのは自分が悪いことやミスを犯してしまったからであって

逆に自分が正しいことをしたり、成功を収めたり、誰かの期待に応えることができれば

自分を認めてくれるのが普通だと僕は思います。

 

自分が正しいことをした時、成功した時、期待に応えられた時

その時あなたを認めてくれない人がいるならば

その人から離れるべきです。確実に。

そこにあなたの成長はありません。

20歳の僕がここまで言い切るのはおこがましいかもしれませんが

確信しているからこそそう言い切れるのです。

 

逃げるは恥だが役に立つ

某ドラマの名前です。聞いたことがある人、あるいは知っている人も多いはずです。

ひとつ訂正を加えさせて下さい。

逃げることは恥ではありません

逃げることは

時に自分の成長を止めないための選択であり

時に新たな自分を見つけるための選択であり

時に幸せになるための選択になるかもしれません。

 

少なくとも僕はそう思っています。

中学生の頃からそう考えてきたからこそ

今の超ポジティブな僕がいるのだと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

今回は介護とは少し関係のないテーマになってしまったのですが

介護の仕事においてもそうです。

仲間や上司の方に認めてもらえない環境にいるのであれば

そこから離れる決断も視野に入れるべきだと思います。

人それぞれ色々な考え方があると思いますが

環境はかなり重要です。

環境ひとつで本当に変わります。

自分に合った環境を探す、

あるいは作ってみるのも良いと思います😎

 

 

お久しぶりです😇

こんにちは!ひできです!

初投稿から3ヶ月。

投稿を続けていくことを目標にしていたのにも関わらず、

いきなり長い期間を空けてしまい、自分の意志の弱さ、継続力の無さには呆れてしまうばかりです...。

 

 

言い訳が許されるのであれば、

大学の講義や課題があり、ゼミ活動が春休み期間まであったことだと言っておきます。

でも隙間時間の有効活用ができれば確実に投稿できていたはず。。。(泣)

 

 

気を取り直して

さっそく本題に入っていきましょう!!!

 

 

本日は

コミュニケーションの取り方です。

 

 

介護の仕事をはじめて最初につまずくと言われているのが

高齢者の方との「コミュニケーション」です。

年の差が半世紀以上違う人が自分の場合はほとんどで、

そりゃ大学生が介護なんてしてたら当たり前のことですよね(笑)

そんな自分がどのようにコミュニケーションを上手く取れるようになったのか

お話していきたいと思います!!!

 

 

ぶっちゃけ「コミュニケーション」と聞いて

「いや自分人と話すの得意だし」

だったり

「そんなの話してればすぐ仲良くなるでしょ」

と思う人もいるかも知れません。

 

 

しかし経験上、

そんなに甘くない!です。

そう言われると介護の仕事にこれから携わりたいと思う人が

「やっぱり辞めとこうかな」と思っちゃう人がいるかもしれないので

ここから弁明していかないといけませんね(汗💦)

 

 

なぜそんなに甘くないのかと言うと

これまで私達が普段喋っている程スムーズにテンポよく話せない事や

同じ内容の話の繰り返し

極め付けに、身に覚えの無いこと(悪いこと)をなすりつけられることが

あるからなのです!!

 

 

ここでまたこれから介護の仕事に携わりたいと思っている人達が

一歩後ろに下がっちゃいましたね(笑)

 

 

でもこれは仕方のない事なのです。

皆さん、「 認知症(痴呆症) 」を知っていますか?

昔は今で言う「認知症」を「痴呆症」と呼んでいたそうなのですが

軽蔑的な意味合いがある為、呼び方を改め「認知症」と呼ぶようになったそうです。

ではその認知症とは何なのか

それは

・脳の病気や障害など様々な原因により認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態のことを言うのです。

認知症|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省*1

それを聞くと

「確かに仕方ないのかな」と思いますよね〜(笑)

 

 

さて皆さん

薄々気付いてきたかも知れませんね

そう、コミュニケーションの取り方のコツ

それは、認知症という症状を許容し、会話の中で共感する事なのです 

 

 

僕も初めは認知症を理解できず

「何でこんな理不尽な事を言われないといけないんだろう」

「それさっきも聞いてきて答えたじゃん」と

何度も思ってしまっていました(笑)

 

そのせいもあり

時には10分程利用者さんに怒られたりしていましたね(泣)

 

でも今は、

認知症を許容し、共感すること

たったこの2つを僕は意識しており、

本当にそれだけで全然変わってきたと実感しています!

 

それでも嫌なことがあった際には、変な話

「仕方ないな〜」だったり、「おもしろいな〜」とネガティブにならないようにしています(笑)

 

 

他の仕事でももちろん嫌なことがあったり

悩みの種は絶えずあると思います。

それでも解決策を見出して実行し、それが上手く行った時って

本当に気持ち良いですし、仕事のやりがいを感じる瞬間ですよね!

 

 

さて今回はここまでとします!

これからは週に1回以上のペースで投稿していけたら良いなと思います!

これからもよろしくお願いします🙇‍♂️

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

*1:ここに脚注を書きます

自己紹介🙇‍♂️

初めまして!ひできです!

って誰だよって感じですよね(笑)

 

簡単に自己紹介させていただくと、

現在千葉の大学に通っている、大学2年生

主に勉強しているのはマーケティング

趣味はラーメン巡り🍜とふっかる旅👜

特技は小学生の頃からやっていた野球⚾️です!

 

 

そして現在私は大学に通っている傍ら、介護施設で18時〜22時までお仕事をしています!

 

 

え!?介護施設?大学生が?って思う方、いらっしゃると思います。

僕もそう思うのには納得がいきます。(笑)

 

 

実は僕自身も、介護業に興味があったわけでもなく、そもそもやってみたいとも思っていなかったのですが、あることを”きっかけ”にこの道に進むことになったのです。

 

 

その”きっかけ”とは、就職進学と言う制度です。

「就職進学」が何かと言うと、簡単に言えば「学校に通いながら仕事をする」と言うことなんです!

めっちゃシンプル(笑) アルバイトと何ら変わらない(笑)

本当にそうなんです!他のアルバイトをしている学生と大きな違いはほとんどありません!

 

 

そもそも何で僕がこの制度を知れたのかと言うと、

就職進学のお話をしてくれた方が当時通っていた高校に出向いてくれ、

そこでお話を聞けたのが「就職進学」と言う制度を知れたきっかけなのです。

 

 

そこで「就職進学」プラス「介護」について知ることができ、現在に至ります。

 

 

でも皆さん、「介護」と聞いてどんなイメージがありますか?

大変そう」「汚さそう」「稼げなさそう」などなど本当に悪いイメージしか浮かばないと思います。

僕も当時はそういう様なイメージしかなく、介護を実際にしたいなんて思いもしませんでした。

 

 

それでもやろうと思ったのは、祖父が脳出血で倒れ、介護が必要になり、両親が一生懸命お世話をしている所を見たこと。

そしてもう1つは、皆さんも大好きだと思います。お金💰が沢山もらえることです!

ぶっちゃけ言ってしまうと、僕よりお給料の良い同年代の学生をほとんど聞いたことがありません👂

本当にそのレベルでお給料を頂くことができます!

勿論その分頑張らないといけないですけどね👀

 

 

でも一番の目的はそのお金を奨学金の返済」に使う。これに尽きます。

僕は奨学金の返済と言う一番の目的を持って日々介護のお仕事に励んでいます👍

 

 

これからも就職進学、介護についての情報を発信していこうと思うので

また記事を読んでくれると嬉しいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!